Performance走行性能

3つの走行モード

Passat GTE/Passat GTE Variantには「Eモード」「GTEモード」「ハイブリッドモード」の3つの異なる走行モードが用意されています。シフトレバーの左側に配置された「E-MODE」ボタンを押すことでEモードとハイブリッドモードを切り替えることが可能です。またドライビングプロファイルを切り替える「GTE」ボタンを押すことでドライバーはスポーティな走行感覚を得ることができます。
ドライバーは常にマルチファンクションインジケーターでは現在選択されているモードを、インフォテイメントシステムのスクリーンではエネルギーフローの状態を確認することが可能です。

1.4ℓ TSI®エンジン / 電気モーター

GTE(Golf/Passat)に搭載される直噴ガソリンターボの1.4lTSI®エンジンは、最高出力110kW(150ps:Golf)/115kW(156ps:Passat)を5,000~6,000rpmで発生。最大トルク250Nmは、1,500~3,000rpmという幅広い回転域で得られます。鋳造アルミニウム製の超高剛性クランクケースをはじめとする様々な先進技術による軽量・コンパクト設計。
3相永久磁石同期型モーターは、許容回転数7,000rpm、最高出力80kW(109ps:Golf)/85kW(116ps:Passat)、最大で330Nmものトルクを発揮します。このトルクの太さがEモードやハイブリッドモード選択時におけるなめらかな加速と、GTEモード選択時における極めて強力な推進力を可能としています。

6速デュアルクラッチギヤボックス

ハイブリッドモデル専用に開発された6速DSG®は電気モーター、遮断クラッチと一体化され、コンパクトなユニットを形成しています。DSG®は駆動力を中断させることなく、瞬時にギヤシフトを完了させるとともにコースティング走行(巡航中のアクセルオフ時など)のような状況において遮断クラッチはエンジンをフロントドライブアクスルから切り離す役割も担います。

リチウムイオンバッテリー

電気モーターに電力供給を行う役割を担っているのが高電圧リチウムイオンバッテリーです。バッテリー全体のエネルギー容量は9.9kWh、充電状況に応じて250~430Vの電圧を発生します。リヤアクスル前方のアンダーフロアに取り付けられており、プロテクティブバーとアンダーガードによって保護されています。バッテリーが使用されていない時や衝突事故が起こった際、バッテリーは自動的に絶縁状態になります。Passat GTEのリチウムイオンバッテリーには冷却用の水冷クーリングシステムが採用されており、バッテリー内の温度分布は常時モニターされ、サーマルマネジメントシステムによって適切な温度に管理されています。

試乗車・展示車検索

ディーラーの試乗車や展示車を検索できる他、試乗のお申込みも行えます。
爽快で楽しい走りを、ぜひ試乗でお試しください。

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電気だけで走る。

毎日の通勤やショッピングのように往復で50kmに満たない距離を走行する場合、Eモードを選択すれば排気ガスをまったく排出しないゼロエミッション走行が可能となります。
イグニッションオン時においては自動的にEモードが選択されます。リチウムイオンバッテリーの充電レベルが良好であればTSI®エンジンを始動することなく、日常的な走行シーンの大半をEモード(モータードライブ)でカバーすることが可能です。
スタート時にバッテリーが満充電の状態であれば、排気ガスを出すことなく最長で約50km*1を走行することができます。また、電動駆動だけで時速130km*2を発生します。エネルギーフローディスプレイでは加速中はバッテリーから電気モーターに向けて、また駆動輪の進行方向に向かって青色の矢印が表示されます。
Eモードを選択していても、リチウムイオンバッテリーの充電レベルが低かったり、外気温がとても低い場合にはエンジンが始動します。
*1:JC08モード 国土交通省審査値:51.7km *2:欧州測定値

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エンジン+モーターでパワフルな加速。

瞬間的な加速が必要な場合、TSI®エンジンと電気モーターが同時に作動し、極めて強力な推進力が発揮されます。
GTEモードを選択するとエンジンとトランスミッションはスポーツモードのマップに切り替わり、アクセル操作に対するエンジンレスポンスが向上し、ダイナミックなドライブフィールを提供します。
ステアリングにおいてはダイレクトな操作感が高まり、エンジンサウンドはスポーツモードに相応しい力強いサウンドへとチューニングされます。また、アクセルペダルをいっぱいに踏み込みキックダウンすると、TSI®エンジンと電気モーターが同時に作動し、GTEモードの醍醐味であるエレクトリックブーストが発動します。ハイブリッドシステムが最大パワーを発生している様子はエネルギーフローディスプレイにおいてTSI®エンジンが発生している動力は橙色、電気モーターが発生している動力は青色の矢印で表示され、両方のパワーソースで駆動していることを示します。

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スタイルに応じて効率的に。

一定以上の距離を走行する場合、自動的にパワーソースも選択し、状況に応じて再充電を行いながら効率的なドライブを可能とします。
リチウムイオンバッテリーの充電レベルやドライバーの運転スタイルに応じてPassat GTEはパワーソースを選択します。
比較的低速域で走行している場合には電気モーターが選択され、TSI®エンジンは停止した状態となります。アクセルペダルを緩やかに操作することで電動駆動による運転領域を広げることが可能です。
アクセルペダルを素早く踏んだ時やリチウムイオンバッテリーの充電レベルが低下した場合にはTSI®エンジンが自動的に始動します。回生により充電レベルが回復し、ドライバーが緩やかなアクセル操作を続けると、電気モーターのみでの駆動に復帰します。

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